ヒロインは今日もヒーローに愛される。

少年マンガのヒロインの魅力を考察。三次元にも応用できる魅力論♪

「良い子」「善良」に男ははまらない?ヒロアカのお茶子ちゃん【少年マンガのヒロインfile.3】

※最新話に近い部分のネタバレあります。

 ご注意を。

 

こんにちは。

寒くなりましたねー。

 

さて、今回のヒロインは、

僕のヒーローアカデミア」の

麗日お茶子ちゃんです。

 

 

つい先日のストーリーでは

デクを雄英高校で休ませようと

反対する一般市民に一生懸命訴える姿、

さすがヒロイン!という場面でした。

 

ぱちぱちぱち

 

 

お茶子ちゃんの見た目は

色白、ややぽっちゃりめ

そしてくりっとした目。

 

可愛いですよねぇ。

私もお茶子ちゃんグッズ、いっぱい持っていますよ!

 

 

いわゆる美人ではないけれど

ブスとは絶対言われない

愛らしく親しみやすい容姿。

 

性格は明るく一生懸命。

 

分類するなら

メロンパンナちゃんのカテゴリーですね!

 

デクのお母さんにも

どことなく似てますね。

 

女度は低めですが

オカン度は程よく高め。

 

「息子のお嫁さんにしたいタイプ」NO.1ヒロインです。

 

 

可愛く親しみやすく

良い子で善良な

お茶子ちゃんですが

 

そういう女性になりたい?憧れる?

というと、なりたい!と答える方は

実は少ないのではないかと思うのです。

 

女性の皆さんは本能的に

察知してますよね。

 

「こういう女性には男ははまらない」

ということを・・・。

 

男性がはまるのは

ヒロアカでいえば

トガちゃんみたいなタイプ。

 

 

犯罪に加担し、猟奇的な性格の一方で

礼儀正しく、仲間にはフレンドリー。

愛情はねじれているけど、一途。

そして独特ではあるけど、かわいい容姿。

 

 

お茶子ちゃんいなくて

トガちゃんが持っているもの。

 

それは

「毒」と「ギャップ」。

 

この二つがないと

男子を虜にするのは難しいのです。

 

もちろん

「はまる」と「尊重して愛される」は

全く別物なので、

どちらを目指すかは人それぞれなんですけど。

 

若いうちは

「はまった」「はまらせた」経験があると

人生に深みが出るのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五つ子の中で男性一番人気、五等分の花嫁の三女・三玖【少年マンガのヒロインfile.2】

※最終巻までのネタバレ含みますよ。ご注意を。

  

こんにちは。

「五等分の花嫁」の五つ子、かわいいですよね~。

 

「五等分の花嫁」ヒロインは、五つ子の美少女。

しかもタイプの違う五人。

もはや「誰推し?」ってのはあいさつ代わりです。

 

 

ちなみに私は長女・一花(いちか)推し。

ショートカット女子、大好きなので(*´з`)

 

 

でも、なんといっても男性人気一番は

三女の三玖(みく)ではないでしょうか。

 

女優の卵で大人っぽい一花。

勝気でツンデレの二女・二乃(にの)

 

 

明るくてスポーツ万能な四女・四葉(よつば)

 

 

食いしん坊で天然な末っ子五女・五月(いつき)

 

 

意外とコミュ力高い姉妹たちの中で

趣味は戦国ゲーム、歴女と暗めのスペック。

歴女の皆さんゴメン)

奥手で無口、不器用、料理も苦手。

 

でも、主人公風太郎には

誰よりも一途で一生懸命な三玖。

 

 

一見、他の姉妹たちより

マイナス要素が多いんじゃね?と思うのですが

だからこそ男性の

「保護欲をかきたてる」存在、

それが三玖なのです。

 

この「保護欲をかきたてる女」というのは

古来より、男性がハマるパターンの王道。

 

マンガ内では

色っぽい一花や

美容やファッションに長けた二乃の方が

男子にもてている様子が描かれていますが

 

男性読者モテは三玖の一強でしょう。

 

もちろん、ストーリーに

読者人気は関係ないので

主人公・風太郎が選ぶのは

三玖ではないのですが・・・。

 

「五等分の花嫁」は

かわいいグッズも多いので

是非チェックしてみてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見た目パーフェクトの女受けヒロイン、うる星やつらのラムちゃん【少年マンガのヒロイン・file1】

先日、うる星やつらアニメ放映40周年とかで

Twitterがにぎわっていましたね。

 

マンガが開始になったのは1978年。

ってことは昭和53年・・・

なんというか、

和暦の方が昔感出ますね(笑)

 

ヒロインはおなじみ

ビキニを着たナイスバディな鬼娘・ラムちゃん

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ラムちゃんグッズは今でも人気♪

store.shopping.yahoo.co.jp

 

露出が多いのに健康的で、

女子人気も高かったですね。

 

ラムちゃんと主人公あたるの関係は

どちらかというと当時の少女漫画の王道な気がします。

 

照れ屋で言葉の乱暴な男子と

一途でまっすぐで明るい女の子。

両想いなのに喧嘩ばかりの二人。

(若干昭和ですが)

 

女子はキャラそのものより

相手との関係性に萌える生き物。

 

そのツボをきゅっと

女性である高橋留美子先生が押さえていたのでしょう。

 

そして見た目も

白い肌、大きな猫目、きれいな長い髪、

スラっとした手足と

メリハリのあるスタイル。

(プラス、アニメでは

   あの甘くて独特の可愛い声)

 

女性は、次元の違う可愛さやキレイさには

むしろ憧れに近い敬意を払うもの。

 

女性ファンが人気を底上げした

男女ともに人気のある

最強ヒロインだと思います。